兵庫県立大学生が高砂の鶏卵メーカーの新ブランディング商品開発 授業通じ

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・県と大学による地方創生推進事業の一環
・使われる鶏卵は、同社が兵庫県飼料米にこだわる上郡の養鶏場で採れたもの。
・「おうえんたまご」は播磨地域の量販店の店頭に並び、今後県内に展開する計画

 

高砂の鶏卵メーカーである「籠谷」(高砂市荒井町)が4月22日に、産学官連携兵庫県立大学の学生が考案した新パッケージのブランディングパック卵を販売開始した。

引用元

https://takasago.keizai.biz/headline/466/

 

 

企業と大学が共同で地元の鶏卵をブランディングしたパッケージが発表されました。開発は同大学の経営学部1年生の基礎ゼミのメンバー45人が9チームに分かれ、取り組くんだそうです。学生たちが、市場調査・マーケティング・企画立案・デザイン作成・プレゼンテーションを行い最終選考に至ったとのことです。
その最終結果が「おうえんたまご」になり、「黄身に込めた思いが君に届きますように」を表現したそうです。
少々ベタなキャッチコピーではありますが、とても温かい家庭が浮かんできます。今の学生から出てきたコピーというところが、余計に嬉しい気分にさせてもらえます。
鶏卵と家庭という分かり易いものを繋げて出てきたコピーだと思いますが、その分かり易さは商品の販促に繋がっていくことと思います。
明日も大変なことがあるかもしれない家族に、「おうえんたまご」で少しでも力になりたいお母さんが、買い物かごにこの鶏卵を入れる時はやはり笑顔なのだろうなと納得してしまいます。