・テニスのウィンブルドン選手権が1日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで開幕した。
・女子シングルスで世界ランキング1位への返り咲きを狙った大坂なおみ（世界2位）が登場したが、ユリア・プティンツェワに敗れ、早くも大会から姿を消した。
・21歳という若さが敗戦の原因となったと思うかと聞かれると、「年齢のせいにはしたくない」と答えた。
試合後の記者会見で大坂は、「泣きそう」と心境を表現。「みなさんの質問に、自分でもどう答えればいいのかまだわからないことがある」と述べた。
また、21歳という若さが敗戦の原因となったと思うかと聞かれると、「年齢のせいにはしたくない」と答え、こう続けた。
「私はいいことをたくさんしてきたし、悪いこともたくさんしてきた。でも私は、特定のことをしても若いから許されると言うようなタイプの人ではない」
テニスのウィンブルドン選手権が1日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで開幕しました。女子シングルスで世界ランキング1位への返り咲きを狙った大坂なおみ（世界2位）が登場しましたが、ユリア・プティンツェワ（カザフスタン、同39位）に6-7（4-7）、2-6で敗れ、早くも大会から姿を消しました。
試合後の記者会見で大坂は、「泣きそう」と心境を表現。「みなさんの質問に、自分でもどう答えればいいのかまだわからないことがある」と述べました。
また、21歳という若さが敗戦の原因となったと思うかと聞かれると、「年齢のせいにはしたくない」と答えました。
スポーツに勝ち負けは必ずあるものですが、実力外のところで負けてしまうと、周りはとやかく言うものです。
ヤクルト元監督の野村さんがいつも言っていたことで、「不思議な勝ちあり、不思議な負けなし」があります。
理由が分からず試合に勝ってしまうことはありますが、理由が分からない負けはないということです。
大坂なおみの最近のスランプは、身体的なものなのか、心の問題なのかわかりませんが、とにかく負ける理由があるはずです。
早く本人がその理由を見つけるか、信頼のおけるスタッフが見つけてアドバイスをするかして欲しいと思います。
