妻の残念な共通点

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■旦那様の好きなところを10個挙げてください
突然ですが、質問です。「旦那様の素敵なところ・好きなところを10個あげてください」と言われた時、あなたはすぐに10個答えられますか?

「優しいところ」「まじめに働いてくれるところ」「子煩悩なところ」など、2~3個はすぐに出てきても、10個も出すのは、正直、かなり大変ではないでしょうか? 実際、5~6個で「もうありません」とギブアップする方も少なくないかもしれません。

では逆に「旦那様の嫌なところ・嫌いなところを10個あげてください」と言われたらどうでしょう? 今度はあっという間に10個出てきませんか……?

人は無意識のうちにパートナーにいろいろ期待していて、それが思惑と違うことに、実は頻繁にがっかりしているのです。だから「好きなところ」より「嫌いのところ」のほうが見つけやすいという結果につながっています。

これは、別に夫婦仲の悪い方に限らず、夫婦仲の良い方でも大体同じような傾向が出ます。別に口にして非難はしなくても、心の中で相手に不満を持ち、がっかりして、気持ちが冷めたりしている可能性があります。

そこで、夫が口にはしなくても、心の中で評価を下げている妻の「残念なポイント」を5つご紹介しましょう。面と向かって妻に指摘することはないけれど、不満に思ったり、がっかりしたり、軽蔑したりしている点……。

あなたに思い当たる点はありませんか? 


■1:家の中を片付けられない
自分が普段、使いっぱなし・片づけ下手なのを棚に上げて、妻の「片づけられない女」ぶりを嫌う男性は少なくありません。「女性=きれい好き、マメ、片づけ上手」というイメージを持つ方が多いだけに、それが「できない」ことへのがっかり感も大きいようです。冷蔵庫の中に賞味期限切れの食品や腐った野菜があるだけで、妻への評価は急降下してしまいます。

「家の中のことはお前に任せているから」という体のことを言いつつ、心の中では散らかしっぱなしのおもちゃを片付けてくれる母親の記憶が抜けていないのかもしれません。「自分だって散らかしっぱなしなのに、自分勝手よ!」と怒る気持ちもわかりますが、逆に言えば、片づけができるだけで妻のポイントはぐっと上がるのですから、これはお得かも……。

不要なものを捨てて、家の中をすっきりさせることがベストですが、なかなか物が捨てられない方は、まずは衣装ケースなどの箱に収納し、見えないところにしまいましょう。「すぐ使うかも」と見えるところに置いておくのが、家の中がごちゃごちゃする原因。

一度しまってみると、なくても困らない物は意外に多く、わざわざ箱を開けて取り出す機会のないものがほとんどだったりもします。1年たっても箱に入れっぱなしのものがあれば、それはもう廃棄処分候補。捨てられない人は、まず「見えないところにしまう」ことから始めましょう。


■2:ゆるみ、たるんだボディ
加齢とともに体重が増加していくのは、ある程度仕方がありません。代謝が減る分、同じような食事や運動を続けていては、少しずつ体重は増えていきます。

しかし、加齢を言い訳にだらだら食べ続けたり、甘いものやジャンクフード好きがやめられない、体を動かすのが億劫で運動もしない、という生活スタイルを続けていては、健康面だけでなく、旦那様の愛情にも黄色信号が灯ります。特に最近はチュニック風の体型の隠れるトップスや、かなり伸びるストレッチ素材の楽なパンツなど、現実を忘れ「安心して」しまうような服装が多く、それがさらに気づきを遅らせているのです。

まずは1週間に1回、裸で全身が映る鏡の前に立ってみましょう。段になったおなか、緩んだお尻、左右の足の間に隙間の空かない太もも……。「うわっ! 正視できない!」と思うかもしれませんが、それが本当の自分の姿であり、旦那様が目にする妻の姿なのです。

「妻の裸を見ると、欲情するどころか抱く気が失せる」という旦那様の気持ちが少しでもわかったら、その日から生活習慣改善のスタート! 駅まで速足で歩いたり、TVを見ながらストレッチをするなど、体を動かす習慣を取り入れたり、食事の内容もカロリーダウンを心がけましょう。

メリハリのあるボディは女性の魅力の中でも最も重視されることの一つであることを忘れずに!


■3:色気のない下着
意外に多くの男性が指摘するのが妻の下着。特に、「もったいないから」と色が変わったりゴムが伸びきったりしている着古した下着をいつまでも使っている方は要注意! 旦那様は意外にチェックしています。サイズが合わずにお肉がはみ出してしまうような下着もNG。また、シニア女性をイメージさせる色や形の下着や過度の補正下着にも、男性からは低い評価が下されています。

毎日「勝負下着」である必要はありませんが、女性の下着は男性にとっては女性の清楚さ、あるいはセクシーさを象徴する特別な存在でもあります。その「夢」を壊さないようにするのも、妻の大事な役目。機能性や着心地を重視するのはもちろんですが、それにプラスして、旦那様の好みもしっかり考慮に入れましょう。


■4:品のない言葉遣い
言葉遣いというのは話し手の人柄や知性を如実に表します。たとえば知的なクールビューティーなイメージの女子アナが、驚いた際に「うそ! マジやべぇー」などと口走ったら、一気にそのイメージが崩れますよね。言葉遣いの与えるインパクトは思っている以上に大きいのです。

「こんな言い方は家の中だけ。外ではきちんとした言葉づかいだから」と言い訳してみても、家の中でひどい言葉を聞かされている旦那様の妻への評価は間違いなく下がっているのです。「品がない」とみられることは年齢や美醜に関わらず、女性にとって最悪の評価であることは間違いありません。

女子も、ギャルっぽい言葉がOKなのはせいぜい20代半ばまで。30代を過ぎたら、少なくとも「ヤバイ」「キモイ」などは使わないようにしましょう。若さを演出するつもりが、単なる「安い女」になってしまいますよ。 


■5:夫の顔をつぶすような振る舞い
基本的に旦那様は妻から尊敬されたい、家族のリーダーでありたいと思っています。いくらフラットな関係の「友達夫婦」であっても、「最終的なリーダーは自分だ」と多くの男性は考えています。従って、妻の旦那様をけなしたり、あざけるような言動には、実は深く傷ついているのです。

「パパの靴下、臭いから」とか「最近髪が薄くなったよねぇ」などのストレートな言い方は、たとえ冗談のつもりでも避けたほうが無難です。

また、子供への対応にも要注意。「パパってだめよねぇ」と子供が父親を尊敬しなくなるような対応、あるいは「パパは関係ないよねぇ」などと父親疎外の対応もいただけません。旦那様は照れ笑いをしたり、聞こえないふりをしながらも、心の中では妻への怒りや不満が渦巻いているのです。

どんな時でも、たとえ自分の親や子供に裏切られても、 「妻だけは僕の味方だ」と思わせてあげるのが、愛される妻のテクニックです。

「君のこんな点が嫌い」と面と向かって言われるようでは、すでに夫婦関係の修復は難しいでしょう。別居や離婚につながりかねません。言われる前に旦那様の心の中にある不満を読み取って、改善していきましょう。

 

引用元

https://news.nifty.com/article/item/neta/12101-32715/

片付けられないと、太っているのは少し嫌かもしれませんね。