お笑いコンビ・Wエンジンのチャンカワイが、27日にアメブロを更新。娘が急性中耳炎にかかったことを報告。労ってくれるファンに感謝の気持ちをつづっている。
熱があったというチャンカワイの娘は、熱も下がり元気になっていたが、鼻水や咳が止まらなかったため、耳鼻科に行ったところ、「急性中耳炎」と診断されたという。チャンカワイは「この症状、３歳までに約８５％の子が経験するほど、よくある病気なんだとか」としたうえで、「ケロッとしてるから、夏風邪治ったと思ってたくさん遊んじゃったじゃないの。。。ごめんよぉ。。チャン子のように症状が出にくかったり、他にも痛いんだけど親にうまく訴えられなくて、ただ泣いて苦しむ子なんかも多いんだそうです」「痛みや苦しみをキャッチしてあげられる大人になんなきゃです。皆さんも気をつけて下さいね！！」と反省。ブログ読者に注意を呼びかけた。
なお、ブログでの呼びかけについて、チャンカワイは意図を補足。「この「気をつけて下さいね」は、我が子を持つ方々だけに訴えてるのではなく、子どもと関わる可能性のある全ての方々に言ってるつもりです。このブログ自体、子育てしてる人だけが対象じゃないです。子どもとの向き合い方や考え方を共有する場所のつもりです。」と、ブログの意義について持論を展開。
「僕自身が、子どもが出来るまでは子どもを身近に考えれなかった人間です。そんな出身だからこそ思うのです。大人の方々が、子どもの事を考える機会が増えたらいいのになと」とコメントし、その理由として、「子どもの事を考えるようになったら、大抵の方々は自分の生い立ちを辿ることになります。」「そしたら、自分の両親やお世話になった人の事を感謝するようにもなって。」「すると、目の前の子どもに対しての接し方が変わってくる。」「だから、子どもの事を考えるようになったら、幸せの循環を生み出そうって気になるはずなんです。」と説明した。
ブログ読者からは、「チャンコちゃん、奥様、お大事に…」「親というだけでなく、男の人としても、ひとりの人間としても、考え方が、大人ですね。」「鼻風邪を引くと子供は鼻を啜るのが中耳炎の原因になります。とは言っても鼻をかむよりすすってしまいますよねっ！！鼻風邪の時は必ず耳も見て下さいと伝えた方が良いです。」など、さまざまなコメントが寄せられた。
反響を受け、チャンカワイは改めてブログを更新。いたわりの言葉や経験談・考え方などに感謝を示しつつ、自分も幼いころ、中耳炎にかかったことを思い出したと告白。痛くて不安だったとつづりながら、「チャン子も怖かったろうか。今日も帰りは遅いけど、せめて寝顔のチャン子の頭にチューをしながら、悪い不安をズズズ?ッて吸ってあげたいと思います」とブログを締めくくった。
気を付けます！
