1:「友達に会うのは、ちょっと…」
友人とグループで遊ぶ場に呼ぶなど、流れで「一緒に行かない?」と誘ったときに、露骨に「興味ない」「人見知りだから……」「友達に会うのはちょっと……」などと逃げようとする男は、やや危険レベル。
単に激しい人見知りの場合もゼロではないものの、一般的には、愛する彼女の友人と会うのはウェルカムな男が多いです。
そこを、どんな理由を付けていようが断りまくってくるのは、「どこで既婚者だとバレるかわからないから、この関係をオープンにしたくない」という心理が働いている可能性が高いわけです。そして、「二度とその手の話は誘ってくれるな」的な空気感を醸し出している男ほど、隠れ既婚者リスクも高まります。
2:「間違えて消しちゃったから、もう一度送ってもらえる?」
既婚者のクセにそれを隠して女性と付き合う男性は、往々にして家庭はそれなりにうまく回っているパターンが多いです。そのため、家族に浮気がバレないよう、彼女とのLINEは都度削除しているケースが多め。以前に彼女が送ったデータは、しばらく経つと手元にないケースがよくあります。
冒頭に「間違えて消しちゃったから」が付いていたとしても、LINEのトーク履歴なんて、そうそう“間違えて消す”ものではありません。
「今日のお店、もう一度送ってくれない?」「旅行のリスト、もう一度送って?」など、一度送信したデータを再度送るよう頻繁に依頼してくる場合は、意図的にやり取りを消されている可能性が極めて高いです。
3:「予定を調整するから、ちょっと待ってね」
「今日、残業じゃなくなったから会えない?」や「週末、予定が変わったからデートしたい!」など、彼女から不意なデートの提案をした場合に即答できない男性は、隠れ既婚者の可能性が。特に、近々の予定を提案しているのに「調整する」のワンクッションが入るならその可能性はかなり高めです。
先々の予定なら「調整」もやむなしですが、当日あるいは翌日などすでに予定が固まっているであろう時期の話なのに、いちいち時間をあけないと確定できないのは、家族に「留守にしていい?」のお伺いを立てている可能性もあるわけです。
こんな返答が時折届くくらいなら心配はないものの、「直前に誘っているのに、いつも返事を待たされる」に心当たりがあるなら、危険レベルがかなり高いです。
既婚者のくせに独身のフリをして女性と交際するだなんて、不届き者の極みです。しかし世間にはそんな輩も存在するため、彼氏のLINEに少しでも心当たりがあるならば、一度しっかりと身辺チェックしてみてください。
不倫はだめですよね!