がんと診断された人への理解と支援を全国縦断しながら呼びかけようと、日本対がん協会の垣添忠生会長(76)が5日朝、福岡市南区の九州がんセンターを出発した。
「がんサバイバー支援ウォーク」と名付け、3500キロの大半を徒歩で移動し、半年かけて札幌市のゴールをめざす。
がんサバイバーは、治療中の患者もがんの経験者も含めて、がんと診断されたことのある人を指す。垣添さんは同センターで、藤也寸志院長、日本医師会の横倉義武会長らと懇談後、がんサバイバーらと交流。「サバイバーが感じる孤独や恐怖を避けられるよう、支援を訴えたい。自分の体を賭して歩けばインパクトがあると思う」と語った。午前10時半過ぎ、小雪が舞う中を、次の目的地の佐賀県医療センター好生館(佐賀市)へ向けて歩き始めた。
垣添さんは国立がんセンター(現・国立がん研究センター)の総長を務め、自身も大腸がんと腎臓がんの経験がある。九州がんセンターを含む全国32病院を行脚し、支援策への寄付を呼びかける。(小林舞子)
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素晴らしい活動ですね。