プロボクシングWBC世界フライ級王者の比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=が2度目の防衛から一夜明けた5日、沖縄・那覇市内のホテルで会見を行った。
師匠の具志堅用高会長(62)が敗れた1981年3月以来37年ぶり4度目となった故郷・沖縄での世界戦で、同級9位モイセス・フエンテス(32)=メキシコ=に1回2分32秒でKO勝ち。「プレッシャーもあって、(1月31日に)沖縄に入ってからは1日がものすごく長かった。でも、試合は1ラウンドしかやっていないので早かった。同じ24時間でも全然違う」と振り返った。
地元の大声援を受け、試合では日本タイ記録となる15試合連続KO勝利をマーク。「16になれば、新記録になるので狙っていく。これからもKOにこだわる」と自信たっぷりに話した。
次戦は5月にも同級1位のモハマド・ワシーム(30)=パキスタン=との指名試合を東京で開催。年内に計4試合を行う予定で、具志堅会長は「ロサンゼルスやラスベガスあたりでもいいし、田中(恒成)とやったらおもしろい。やらせたいね」と青写真を披露した。
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面白そうですね、実現するのか・・