IOC会長「放射性物質汚染の対応適切」参加国に伝達へ 安倍首相と面会

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・23日午後安倍晋三首相は、国連総会出席のため訪れた米ニューヨークで、国際オリンピック委員会のバッハ会長と面会しました。
・バッハ会長は日本産食品の安全性に関し「放射性物質汚染の監視および課題への対応は適切であり、食品の流通管理は効果的に実施されている」と食糧農業機関と国際原子力機関の公式見解を「参加国に伝達することで対応したい」と述べました。
・韓国側が、選手村で使う可能性がある福島県産食材の安全対策に懸念を示していることが念頭にあるとみられています。

 

バッハ氏は日本産食品の安全性に関し「放射性物質汚染の監視および課題への対応は適切であり、食品の流通管理は効果的に実施されている」とする食糧農業機関(FAO)と国際原子力機関IAEA)の公式見解を「参加国に伝達することで対応したい」と述べた。

 

引用元

https://www.sankei.com/politics/news/190924/plt1909240008-n1.html

 

安倍首相がニューヨークで、IOC会長のバッハ氏と面会して、食の安全について参加国に伝達したいとの言質をもらいました。韓国から出ている放射能汚染についての対抗策を念頭に置いている話です。
バッハ会長の言葉をもらうことで、オリンピックに参加する国に対して、説得力はあるかもしれません。
それでも本来は、オリンピックに参加する国をすべて招いて、放射能検査を衆目の中で行うことが一番納得してもらえるのではないでしょうか。
その結果、放射能の影響がないとわかれば、それは風評被害を払拭することもできると思います。
検査をするのは日本人だけでなく、世界の有識者が立ち会ってもらえば、なおさら信憑性が増すことでしょう。
アンダーコントロールと言った安倍首相の責任で、世界に安全をアピールしてもらいたいです。