消費者庁は14日までに、写真共有アプリ「インスタグラム」を使った副業で「7日で20万円稼げる人続出中!」などとうたったトップ(東京都渋谷区)の宣伝は虚偽だとして、消費者安全法に基づき、注意を呼び掛けた。副業に使う「システム利用料」として、消費者1人当たり平均12万円を支払っていた。
同庁財産被害対策室によると、トップはまず、SNSでメッセージを送り、自社サイトに勧誘。トップが作成したマニュアルをインスタグラムで宣伝し、販売すれば稼げると説明した。「マニュアルのキャッチコピー画像を自動で投稿させるシステムが必要だ」との理由で、料金を支払わせていた。
同庁の調査では、実際に稼いだ人は確認できず、トップからも十分な資料の提出はなかった。各地の消費生活センターには昨年7月以降88件の相談があり、うち65人は20~30代の女性だった。約600人から約9千万円を集めたとみている。
引用元
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4124650014022019000000/
偽インスタ広告っていろいろあるんですね。
しっかり見極めが必要かと思いますね。