晩婚層を狙った結婚詐欺師の手口…社会的地位が高い人もターゲットに

15日放送の「なかい君の学スイッチ」(TBS系)で、晩婚を狙う結婚詐欺師の手口が明らかになった。

番組では「晩婚さんが狙われる!? 結婚詐欺」と題して、プロの元結婚詐欺師に聞いた手口を再現ドラマで紹介した。

結婚詐欺師に狙われやすい3大条件は「結婚適齢期を過ぎている」「貯金が豊富」「社会的ステータスが高い」。社会的ステータスが高い人は、だまされたことを人に知られたくないため、訴えを起こしたり、調査を依頼したりなど、しづらいそうだ。

手口だが、大手婚活サイトへの登録をきっかけに直接会い、わずか1週間で結婚の話を切り出す。早い段階で反応を確かめ、話に乗ってきた女性に対しては「俺も結婚したい」と強くアピール。これだけで、勝手に「運命」と感じてくれるというのだ。その後、詐欺師は自分の両親に紹介するからと、先に女性の両親に会わせてもらい、信頼を得る。

交際が3カ月になると、今度は詐欺師が「頭金を出すから、マンションを購入して一緒に住もう」と持ちかけて女性を喜ばせる。だが、突然、一時音信不通に。それから1週間後に現れ、両親が亡くなって連絡が取れず、金銭が苦しくなり、頭金が出せなくなったと伝えるのだとか。

女性は疑ったことに対する後ろめたさから、相手を「支えないといけない」という気持ちになり、ここで頭金として大金を支払ってしまう。そして、女性は詐欺師と連絡が取れなくなるそうだ。

この手口に、サンドウィッチマン伊達みきおは「すげぇな、本当に人でなしだな。トラウマになるでしょ?」といい、田中みな実も「ひどーい…」「3カ月って、ちょうど良いとき」と非難の声を上げていた。

 

引用元

news.livedoor.com

 

結婚詐欺って騙されちゃいますよね。良くないです。