敏腕コンサルが社員時代に、日報を勝手にやめた理由

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こんにちは、都築寛史です。

・職場で「目的と手段」の逆転現象が起きてはいないでしょうか。
・日報を勝手に辞めてしまいましたが、その理由は目的が分からなかったからです。
・部下に対して「やらせることがゴール」になっていませんか?

みなさんの職場では、「目的と手段」の逆転現象が起きてはいないでしょうか。やることだけが目的になっている業務、目を通してもらっていることすら怪しい提出物…日々そんなことを求められているとしたら、社員のモチベーションが上がるはずもありません。

https://www.mag2.com/p/news/424993

 

 職場では、「目的と手段」の逆転現象が起きてはいないでしょうかとのこと。やることだけが目的になっている業務、目を通してもらっていることすら怪しい提出物など、日々そんなことを求められているとしたら、社員のモチベーションが上がるはずもありません、とのことです。
会社員でコンサルをやっていた頃、何の目的だったのか忘れましたが、毎日日報を書くよう指示され、命令に従わず勝手にやめてしまったそうです。理由は、目的が分からなかったことと、上司が書いても読んでいないことが分かったからだそうです。
これだけ典型的な悪い上司は、なかなかいないでしょう。しかし、上司からすると頭に修行という文字が浮かんでいたかもしれません。若い間は、我慢してやり続けることも大切なことだと、勝手に思い込んでいて、目的が分からなくてもやり続けることが重要だと思っているはずです。
そのような上司に説明を求めても、明確な回答をもらうことはできないでしょう。努力と根性で何とでもなると思っているのですから。
そんな上司にも、合う後輩がいると思います。以前よくいた体育会系のタイプだと思います。こんなタイプは嫌いではありませんが、困る相手だと思います。