インスタグラムCEOと家族が、「スワッティング」被害にあう。今後のセキュリティっは?

こんにちは、都築寛史です。

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 ・Instagramのアダム・モッセーリCEOとその家族が、偽の通報をするスワッティングというイタズラの被害にあって警察が出動しました。
・嫌いな人を困らせるために「銃を持った人がいる」といった嘘の通報をしてその人の家に警察や特殊部隊を出動させるスワッティングは、近年迷惑行為として問題になっています。
・IT企業は社員を守るためのセキュリティ対策の強化に乗り出しています。

 

こういった事件を受けて、IT企業は社員を守るためのセキュリティ対策の強化に乗り出していると米Wallstreet Journalが報じた。

https://front-row.jp/_ct/17316101

 

 

インスタグラムのアダム・モッセーリCEOと家族が、偽の通報をするスワッティングという悪戯の被害にあって、警察が出動したそうです。また、このような悪戯がIT企業に向けて増えているようで、社員や家族を守るためのセキュリティ対策の強化に乗り出しているそうです。IT企業の繁栄に対するヤッカミなのでしょうか。成功者がいると必ずそれを妬む人がいます。IT企業に対して恨みがあるのなら、まだ解決をする方法はあると思います。その恨みに関することを解決することで、少しは気持ちも晴れる可能性があります。しかし、妬みの場合はとても厄介で、解決することは不可能でしょう。
それで、万全なセキュリティ対策が必要になってしまうのです。
他人を羨む気持ちは誰もがもっているものですが、それを歪んだ形で行動する人を見分ける方法があれば、対策はしやすいのです。誰がそんな気持ちを持っているのか、判別する手立てがありません。そんな悪戯をした犯人を逮捕して、顔を晒して認知してもらうことしかありません。IT技術を駆使して、そんな邪心を持つ人間を見つけ出す技術を開発して欲しいと思います。それができれば、どのような対策を取ったらいいのかが分かると思います。