年金受給開始年齢 の選択肢の幅を75歳まで拡大で一致 厚労省審議会

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厚生労働省の審議会は、現在60歳から70歳までとなっている年金の受給開始年齢の選択肢の幅を、高齢者の就業機会の延長に合わせて、75歳まで拡大する方向で一致しました。
・年金の受給開始年齢は、早めると65歳からもらえる年金額が少なくなり、超えるとその分増えるシステムになっています。
厚生労働省は年内に具体策をまとめ、来年の通常国会に関連法案を提出する方針です。

 

公的年金の見直しをめぐり、厚生労働省の審議会は、現在60歳から70歳までとなっている年金の受給開始年齢の選択肢の幅を高齢者の就業機会の延長に合わせ、75歳まで拡大する方向で一致しました。

 

引用元

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191018/k10012138571000.html

 

厚生労働省は、年金の受給年齢を75歳まで拡大することで、審議会で一致したそうです。そして年内に具体策をまとめ、来年の通常国会に関連法案を提出する方針だそうです。年金の問題は、とても難しいことだと思いますが、できるだけ不満の少ないシステムにしていただきたいと思います。払うときは強制的に取られて、貰う時になって渋られることは腑に落ちないことです。
働くことが嫌な人もいて、また働きたいと思っている人もいると、一律に老後を考えてしまうことは無理があることだと思います。ただ、不安のない老後を過ごしたいと多くの人が思っています。その時の不安は、お金を稼げるほどの健康であるかが分からないからです。
政治家や官僚が自分たちの失敗を隠すための変更だけはしないでほしいと思います。