「ナンパ」のようなことをした 生まれて初めて41歳で

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・生まれて初めて41歳で「ナンパ」のようなことをしました。声を掛けた相手は、同じ集合住宅に住む顔見知りの高齢女性です。
・駅前で重そうに買い物袋を抱える姿を見かけ、手伝いをした際にお茶に誘い、買い物袋の中身は、レトルト食品がほとんどでした。
・高齢者の孤食が気になり、今度は「一緒にご飯を食べませんか」と声を掛けたい。

 

1人支局勤務時代には、独居高齢者と定期的に朝食を食べる会を企画した。できそうなことから、やってみようと思う。次はこう声を掛けてみようか。「一緒にご飯を食べませんか」と。

 

引用元

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/545890/

 

記者が買い物帰りの高齢者に声をかけて、お茶を呑むことになりました。高齢者の持っていた袋の中には、レトルト食品がほとんどだったとのことです。いつも一人で食事をしているので、どうしてもこのような食品ばかりになるようです。自分の母親とダブらせて、孤食の老人のお手伝いが出来ないかと思ったようです。 家庭事情でひとりで暮している高齢者は多くなっていて、これからも増えていきます。しかし、ひとり住まいの高齢者がすべて孤食を嫌っているかというと、それは違うと思います。人によっては、誰とも関わらず食事がしたい人もいるでしょう。 それで提案ですが、居酒屋のような飲食店で、一般客が入る6時より前の時間を利用して、高齢者向けの食事処をやるといいと思います。金額は安くして料理やお酒を出し、気の合う仲間をそこで見つけるのはいかがでしょう。 お店の閑散時間を利用して、高齢者の社交場を提供するのです。そこで食事もできれば孤食も減らすことができます。高齢者は時間に縛られることが少ないので、お店の都合で時間を設定していいと思います。 お店の地元への貢献は、集客にも繋がるのではないでしょうか。