九州大の起業部、スタートアップ11社創業

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九州大学公認の部活動「九州大学起業部」の学生が、スタートアップ11社を新たに創業しました。
東証マザーズ上場で就職情報サイトのポートが、立ち上げるための資金を提供しました。
・ポートは事業拡大に向けて数年間支援して、軌道に乗ったスタートアップを買収します。

 

九州大学公認の部活動「九州大学起業部」の学生が、スタートアップ11社を新たに創業した。

 

引用元

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49972140Z10C19A9FFR000/

 

九州大学公認の部活動「九州大学起業部」の学生が、スタートアップ11社を新たに創業しました。就職情報サイトのポートが資金などの支援をしてくれるとのことで、軌道に乗るとポートが買収することになっているようです。
学生からすると、起業の訓練になり、とてもいい経験ができると思います。また企業からすると、学生の新鮮な感覚で新事業を開拓することができます。
どちらにとっても、いい話だと思います。
しかし、莫大な利益を生み出しそうな事業を学生が考え出して、買収に反対した時はどうするのでしょうか。
もし、最初の約束だからと押し通した場合は、それ以降の学生から出てくるアイデアはそこそこの程度になってしまうと思います。
それは、そこそこのアイデアで起業の勉強をして、儲かるアイデアを完全に独立した形で起業することになるでしょう。
悪い事を考えるときりがないのですが、折角のいい企画なので、学生も企業もどちらも納得する方法で進めて欲しいと思います。
他の大学でも、同じような仕組みで起業部ができることを期待します。