ファッションボイコット「52週間、新品の服は買わない」:地球と未来を優先する若者たちに拡がる

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環境保護運動組織「Extinction Rebellion」の呼びかけで始まった、52週間(1年間)新しい服を買わないファッションボイコットキャンペーン「#boycottfashion」。
・現在50万人を超える若者が世界中で気候変動のために行動を起こしています。
・リサイクルやアップサイクルされた衣類だけを手に取るよう呼びかけるこの運動が、Z世代を中心に支持を集め始めています。

 

世界中で50万人を超える若者たちが気候変動のために行動を起こしている現在、リサイクルやアップサイクルされた衣類のみを手に取るよう呼びかけるこの運動が、Z世代を中心に支持を集め始めている。

 

引用元

https://wired.jp/2019/09/25/extinction-rebellion-collective-yearlong-boycott-buying-new-clothes/

 

現在世界中で50万人を超える若者たちが気候変動のために行動を起こしています。リサイクルやアップサイクルされた衣類だけを手に取るよう呼びかける運動が、Z世代を中心に支持を集め始めています。繊維生産によって排出される温室効果ガスは、現在国際線フライトと海運を合わせた排出量を上回っているそうです。
服を生産するのに、これほど排出ガスが出ていることは、知りませんでした。ファッションに携わっている若い人も含めて、ファッションは命を賭けるものなのかとの疑問を持ち始めました。ファッションより地球と未来の方が大切と訴えています。
高年齢の政治家が、利益や立場を優先させた結果の自然破壊を、若い人にツケをまわすなと訴える声が大きくなってきています。
それを若い人が、一番興味があり、楽しみたいファッションの世界からでてきたことに感銘をうけます。
この運動は、どんどん世界中に広がっていくことでしょう。小さな運動から、大きな変化をつくることになると思います。
リサイクルやアップサイクルは、自己表現を考えるいいチャンスだとも語っています。