富士山の落石事故で沸き起こる入山規制 登山者「渋滞」が一向に解消しない理由

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・富士山の落石による痛ましい事故で沸き起こる「入山規制」の是非。
・登山道で渋滞が起きると、登山ルートを外れて落石の危険が多い場所を登ろうとする人が出てきます。
山梨県は登山道を管轄しているけど、渋滞緩和は必要としながらも入山規制は考えていないとしています。

 

落石による痛ましい事故で沸き起こる富士山「入山規制」の是非。安全に、かつ快適に登るために考えなければならないこととは何か。

 

引用元

https://dot.asahi.com/aera/2019091700036.html?page=1

 

富士山の登山ルートが、渋滞で大変な状態になっているようです。また、渋滞を避けようとして、落石にあってしまう事故がおきています。
登山ルートを管轄する山梨県では、分散登山を呼びかけているが、入山規制は考えていないとのことです。
事故がおきないように考えることは勿論ですが、世界遺産でもある富士山で、渋滞は似合わない光景です。
入山規制をすることで、富士山に登ることの価値を高めることができるのではないでしょうか。
また、富士登山のマナー違反を取り締まるためにも、やり易くなるのではないでしょうか。
山梨県が、入山規制をしない理由が分かりません。山梨県にとって神のような存在である富士山に対して、このような対応しかできないことは残念です。
9月10日で、今年の富士登山のシーズンは終了ですが、来年へ向けての検討を早くしてほしいと思います。
現状を見て、富士山は泣いています。