平均年齢は61・6歳 第4次安倍再改造内閣

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・第4次安倍再改造内閣の閣僚19人に首相を加えた平均年齢は61・55歳で、前回改造時の63・40歳から1・85歳若くなりました。
・年代別では50歳代が9人で最も多く、70歳代が6人、60歳代が4人です。最年少は小泉環境相の38歳。
・今回初入閣した自民党議員12人のうち、小泉氏を除く11人は「入閣待機組」でした。

 

第4次安倍再改造内閣の閣僚19人に首相を加えた場合の平均年齢は61・55歳で、前回改造時(63・40歳)から1・85歳若くなった。

引用元

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190911-OYT1T50274/

 

第4次安倍再改造内閣の閣僚19人に首相を加えた平均年齢が61・55歳で、前回改造時の63・40歳から1・85歳若くなりました。
年齢で政治家の良い悪いがあるわけではないのですが、年代別で50代が9人で最も多く、70代が6人、60代が4人とでした。最年少は小泉環境相の38歳になります。
小泉環境相が飛びぬけて若いことが分かりますが、入閣待機組だった政治家からの入閣が11人が問題だと思います。
安倍首相の任命で選ばれる大臣ですが、適材適所で選ばれたわけでなく、自分への功労者を順次入閣させることが優先されることが疑問です。このような人事を行っている会社は、殆ど旧態依然とした会社で、ワンマン社長のもとで社長の顔色をうかがうことが一番の仕事になってしまいます。それでは、会社は発展することがありません。
また、このような会社は、新しいことへのチャレンジもできなくなり、衰退への道を進んで行くことになります。
現在の日本は、衰退の道を進み始めていて、改革をしなければいけない事案が、国内外に沢山あると思います。その点を考えると、本来は専門的な知識を有した政治家が、そのジャンルでこれから発揮してもらうことが、ベストの布陣なのだと思います。
これから勉強します、という大臣を教育している余裕が、今の日本にはもうないと思います。