起業にシニアの4人に1人が関心あり - 起業しようと思った理由は? 

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・50歳~69歳のシニア層で28.7%と約4人に1人が起業に関心があることが判明。
・起業に関心があると回答したシニア層で、「3年以内に実現したい」と回答した人の割合が32.1%と最も高かった。
・起業しようと思った理由については、全体では「自由に仕事がしたかった」が46%になりました。

 

まず年代別に「起業の関心度」を調べたところ、30代(42.4%)が最も高く、次いで20代(39.5%)、40代(37.4%)と続き、50歳~69歳のシニア層でも28.7%と約4人に1人が起業に関心があることが判明。

引用元

https://news.mynavi.jp/article/20190912-892937/

 

シニア層の起業に向けての関心が非常に高かった。その理由が、自由に仕事をしたかった、とのことです。
起業したい気持ちは分かりますが、自由に仕事をしたかったという理由が、少しひっかかります。
今まで在籍していた会社で、自由に仕事ができなかった、と言うことを意味していると思います。今まで自由にできなかった人が起業して、自由に仕事ができると思うのは大きな勘違いです。
自由に仕事をしたいなら、フリーランスで仕事をする方がいいです。
起業して会社になると、結局は様々な縛りが生まれてきて、自由なことは無くなってきます。
それに気が付いた時は、手遅れの場合が多いです。
また、自由に仕事がしたかったということは、前の会社の経営人に不満があることの裏返しでしょう。
その考えと同じ社員が、いつの間にか自分の会社にいることになるのです。