イケメン度3割増し!幕末〜明治時代のイケメン・美人さんの古写真をカラー化してみた

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早稲田大学の研究グループが発表した、ディープラーニング技術を応用して白黒写真を自然にカラーに彩色する技術。
・このサービスを使って、幕末から明治期のイケメンや美人のモノクロ写真をカラー化してみました。
・モノクロ写真の状態ですでに美男美女なわけですが、カラー化することで肌の色も良くなってイケメン度、美人度3割増しになりました。

 

この技術を利用したサービスがオンラインで公開されているのですが、そのサービスを使って、幕末〜明治期のイケメンや美人さんのモノクロ写真をカラー化してみました

引用元

https://news.nicovideo.jp/watch/nw5882852

 

モノクロ写真が、自動でカラー彩色してくれるサービスが公開されました。
このサービスを使って、幕末から明治のイケメンと美女が公開されています。
どの写真もとてもきれいに彩色されていて、人物が生き生きして見えるようになりました。この先、様々なモノクロ写真を生き返らせて欲しいと思います。
今回のイケメンと美女ですが、立体的に見えるようになって、顔も分かるようになりました。しかし、イケメンと美女かどうかは、微妙だと思います。
モノクロ写真を撮った当時にイケメンだったのでしょうか。現代の中でイケメンなのでしょうか。
美男美女の定義は、時代によって異なることは判明しています。よく言われる小野小町も本当の顔はどこにも描かれていないので、美人なのかどうかは分かりません。観たことのある自画像は、後世に描かれたものです。でもこの時代の美人は、おたふく顔で大きな顔が美人とされていました。現代では到底美人とは言われないでしょう。
そのように時代によって異なるものを彩色しても、興味本位で見るだけになってしまいます。それより、前回公開された幕末から明治の生活風景のモノクロ写真の彩色の方が意味があると思います。