血液型が「O型」である理由 ザンネンすぎる…「A型、B型ときたら普通はC型じゃないの?」

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・かつて血液型にはC型があったが、いつの間にかO型と呼ばれるようになった
・分類法の発見当初、抗A抗体と抗B抗体を持たないC型を「0(ゼロ型)」と表記
・それがアルファベットの「O(オー)」と間違えられて、O型になったとのこと

 

「抗A抗体と抗B抗体」のどちらをも併せ持つ「AB型」が発見され、このとき「抗A抗体と抗B抗体」のどちらをも持ちあわせていないC型を、数字の「0(ゼロ)」にちなんで「0(ゼロ型)」としたところ、アルファベットの「O(オー)」と間違えられて、いつのまにか「O型」と呼ばれるようになったんだとか……。

引用元

https://news.livedoor.com/article/detail/16788399/

 

血液型という考え方が生まれたのは1901年のこと、最初の提唱者はカール・ラントシュタイナーという病理学者でした。自身が発見した「ABO式血液型」によって、1903年ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。当時の、抗体に対してつけられた名前で、抗B抗体を持つA型と、抗A抗体を持つB型、特定の抗原を持たないC型に分かれていたようです。その後、両方の抗原を持つAB型が見つかり、抗原を持たないC型をゼロと表記するようになり、そのゼロからO型になったとのことです。
嘘のような本当の話のです。
ゼロをO(オー)と読み間違えても、C型は残ると思うのですが、考えすぎでしょうか。
まだ血液型が分からない頃は、輸血することは賭けみたいなもので、運を天に任せていました。それで、命を落とす人も多かったようです。
それほど、血液型の発見は偉大な功績であったことは間違いありません。
血液型で性格判断をすることも多いですが、そこまでの根拠はまだ見つかっていません。
血液型が、愛し合っている二人の恋愛までも左右してしまうことがあります。
血液は、人の体の中でも、外でもその人の人生を動かしているのかもしれません。