経営者の約7割、5Gがもたらすインパクトを理解していない 日本の企業

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・2020年に商用化が見込まれている5G。すごい、すごいとよく言われているが、具体的にどこがどう革新的で、どんな便利さをもたらすのか説明できる人は意外と少ない。
・5Gを仕掛ける側の企業サイドも同様らしく、アクセンチュアNYSE:ACN)の最新調査によると、世界の企業経営層および技術担当幹部は、5G技術によるネットワークの速度向上や容量拡大によってもたらされる創造的破壊の可能性をまだ十分に理解していないことが明らかになった。
・企業は顧客ニーズを理解し、導入への障壁を克服し、パートナー企業との連携を促進できれば、5Gがもたらす潜在価値を引き出すことができるでしょう。

 

企業は顧客ニーズを理解し、導入への障壁を克服し、パートナー企業との連携を促進できれば、5Gがもたらす潜在価値を引き出すことができるでしょう。

引用元

https://dime.jp/genre/753559/

 

5Gは、2020年に商用化が見込まれています。そのすごさはよく言われていますが、具体的にどう革新的で、どのような便利さをもたらしてくれるのか説明できる人は意外と少ないです。それは、5Gを仕掛ける企業サイドも同様のようで、アクセンチュアNYSE:ACN)の最新調査で、世界の企業経営層や技術担当幹部が、5G技術によるネットワークの速度向上や容量拡大でもたらされる創造的破壊の可能性をまだ十分に理解していないことが明らかになりました。
確かに5Gがもたらす変革は、予想できないことも多いと思います。それでも仕掛ける企業の経営層が、「5Gについて何を知らないかもわからない」と回答したのが68%と世界の10か国で高い数字になっているのは、少々心もとない結果になっています。
これからの世界を左右する5Gということで、中国とアメリカがしのぎを削っている現状のなか、日本は取り残されている感が否めません。
今こそ、優秀な人材が日本の窮地を救ってくれることはないのでしょうか。
今まで未来の予想図は、アニメの中にヒントがありました。同じようにアニメの描く未来を現実化することがさらに高まる5Gの世界。
そんな夢を描くことも、日本人は苦手になってしまったのでしょうか。