年収180万円の若者が「年金300万円の老人」を支える日本の絶望

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・毎月15万円もらって毎日生きがいのない生活を送る。生活保護より少ない稼ぎしかない。
・年収180万円の若者が、年金300万円の高齢者を支える。
・過去30年間で日本経済はたいして成長していない。とてもシンプルで不都合な真実

 

ここで必要な本当の投資のポイントは「日本と違って、そして日本以上に成長する国の株式に投資すること」です。なぜならここで貯めるべき2000万円は、そもそも日本の財政が立ち行かなくなった場合の「個人セーフティーネット」として準備しておくものだからです。

引用元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65597

 

年金だけで生活ができないという調査結果が出されましたが、その年金でさえ支えている世代の収入が減額している今また今後、さらに厳しい現実があるとのことです。年収180万円の若者が年金300万円の高齢者を支えるいびつな社会になってしまいます。
AIの普及に伴う正規社員の減で、若い世代の年収が減る。また、それを補てんする必要がある年金世代に提案されている方法は、日本経済への投資です。
しかし、日本企業は30年間成長をしていません。それでは、どうしたらいいのか。
ここで提案している投資はアメリカへの投資です。
実際に年金世代が30代から日本に投資をしても、微々たる金額しか増えていませんが、同様にアメリカに投資をすると数倍の金額になり、老後2000万円の不足を補える結果になるということです。
投資ということだけを考えれば仕方の無いことかもしれませんが、根本の解決になっているのでしょうか。
本来は日本経済の成長を考えなおさないといけないと思います。
とても複雑な結果です。