経営者ら摘発 レストラン「やみつき火鍋」の材料にケシの実、

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・中国・湖北省(Hubei)で、有毒で常習性があるケシの実が「やみつきになる火鍋の特製スープ」の材料として使われ、レストランで提供されていたことが分かった。
・同省公安庁が発表した2018年の食品偽装にまつわる摘発・検挙についての報告で明らかになった。
・ケシの実は、アヘンやモルヒネの原材料になるものもある。

 

報告によると、湖北省襄陽市(Xiangyang)城北街にあるレストラン「鮮香魚」は、料理が評判で各地から客が訪れていた。2018年1月、地元警察はこの店について「変わった味だが、食べるとやみつきになってしまう」という通報を受け、直ちに捜査を開始。料理や火鍋の調味料などを湖北省検査検疫局の技術センターに送ったところ、有毒なケシの実の成分が検出された。

引用元:https://www.afpbb.com/articles/-/3234151

 

報告によると、湖北省襄陽市(Xiangyang)城北街にあるレストラン「鮮香魚」は、料理が評判で各地から客が訪れていました。2018年1月、地元警察はこの店について「変わった味だが、食べるとやみつきになってしまう」という通報を受け、直ちに捜査を開始。料理や火鍋の調味料などを湖北省検査検疫局の技術センターに送ったところ、有毒なケシの実の成分が検出されたとのことです。
中国らしいという言い方は失礼かもしれませんが、料理にケシの実を入れる発想は、とても大胆ですごいです。
ケシの実は、アヘンやモルヒネの原材料になるものもあるとのことですが、これほどリピートを促してしまう作用があるのでしょうか。
それは、このスープの味は不味くなかったということなのでしょう。
スープの味が、とても美味しくなかったら、どんな化学的な作用があったとしてもお客さんは再訪しないでしょう。
そして、食べるとやみつきになる、とのことで警察に通報した市民もすごいです。
もし、本当に料理が美味しくて、お客さんがたくさん訪ずれていたら、それでも通報するのでしょうか。
不思議なことばかりの事件です。