“独裁者社長” のいやらしい夜を告発!『龍角散』セクハラ・パワハラ訴訟

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・昨年12月17日、社長室に呼び出された福田由紀さん(仮名・50)は、龍角散藤井隆太社長(60)にパソコン、携帯電話、社員証を取り上げられたうえに、自宅待機を命じられ、今年3月28日、解雇を告げられた。
・6日、福田さんは解雇は不当で無効だとして地位の確認や賃金の支払いなどを求めて東京地裁に提訴した。
・翌日セクハラの一部始終を聞いた福田さんは相談窓口を作らなければいけないと思ったという。その考えに至ったのは自分も藤井社長からセクハラを受けたことがあったから。

 

「立場の弱い女性に対して卑劣な行い。受けた本人がセクハラと認識していなくても周囲が不快に思うことでセクハラは成立します」(伊藤安奈弁護士)
 社長は過去、一部のインタビューに「独裁者で何が悪い」と開き直るなど強気な性格。

引用元

https://www.jprime.jp/articles/-/15328?page=2

 

 

龍角散の藤井社長が、パワハラ・セクハラで訴えられているようです。社長はインタビューで「独裁者で何が悪い」と開き直るなど強気な性格だったようです。
女性社員に抱きついたり、セクハラ対策室を作ろうとした社員を自宅待機にして解雇を告げたそうです。
社長は、社員に対して大きな勘違いをしてしまうことが多くあります。社員ですから社長の言うことを聞き、社長に反感を買わないように心がけるのは当然のことです。それを自分の言うことがすべて通ると錯覚してしまうようです。
まして、それが女性社員だと、自分が何をしても文句を言わない、嫌がらないと大きな勘違いをしてしまうのでしょう。
社員誰でも生活があるため、多少のことについては目をつぶろうとしてしまいますが、これが返って社長を助長させてしまう結果になってしまうのです。
国もパワハラ・セクハラを防止するための法整備をしています。このような社長こそ、徹底的に責任追及することで分からせないといけないと思います。