・夫が妻より稼がないといけない、活躍していないといけない、それが素敵な夫婦の姿なのだ、という強い価値観。
・女性サイドの結婚前の彼氏との間の話し合い、確認行動をもっと促さなくてはいけない。
・都道府県によって男性の価値観の差異がかなり見られます
地方から東京に就職してきた女性からは、令和元年の今でも、地元での「妻が働くこと」、もっと言うと「夫よりも妻が社会的に活躍していること」に対してのアンチ意識の根強さを聞かされます。
引用元
https://media.moneyforward.com/articles/3058
妻が働くことに対する夫の賛否が、都道府県によって大きく異なっているとのことです。妻が夫より稼いでいると問題があると多くの年齢が高い方に根づいています。また男性から見るとカッコ悪いと感じてしまうこともあります。
男女雇用均等法ができてからは、女性が職場に進出して、男性よりも稼ぐケースが多くなっております。この点からみると、ルールと感情が異なっていると思います。
それでは、その県別でみるとどうなっているのでしょう。夫が外で働き妻が家を守ることが理想との質問に、1位福岡県、2位山口県、3位奈良県、4位三重県、5位愛知県が賛成となっております。上位がすべて中部エリアより西側となっております。
また、その逆になります理想ではないという県は、1位岩手県、2位富山県、3位長野県、4位秋田県と沖縄県となっております。沖縄を除き、上位は中部エリアより東側となっております。
妻が働くことに賛成が多い県は、農業に従事している人が多い県となっています。農業は家族経営なので抵抗がないのでしょう。
その県別による違いがあっても、大切なのは結婚前に二人でライフスタイルをよく話しあって下さいとのことです。二人が納得して結婚することが、一番幸せな結婚だと思います。
