コンサルタント職業には要注意!?

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 マッチングアプリが市民権を得ている現在、手軽に出会いが生まれる一方で、変な男に引っかかるリスクも増えています。今回は、アプリで出会った「コンサルタントなのに自分をコンサル出来ていないダメ男」との恋のエピソードをお届けします。

コンサルタントなのに自分の会社は経営難?

 美容関係の会社に勤める瞳さん(仮名・42歳)は、バツイチということもあり、結婚よりも恋愛を楽しみたい派。合コンにも積極的に参加をするし、マッチングアプリユーザーでもあります。

 そんな瞳さんがアプリで出会ったのは、コンサルタント会社を経営する英二さん(仮名・38歳)。

 メッセージのやりとりで意気投合し、ファーストデートから付き合うまではとんとん拍子。ただ、コンサルタントという仕事をしているのにもかかわらず、自分の会社の経営がうまくいっていないことは気になっていました。

 内心、「コンサルタントなのに、自分の会社は経営難から脱却するためにコンサルできないの?」と思っていましたが、久しぶりに気が合う人に出会ったのだからと、そんな気持ちに蓋をして付き合うことを決意したのです。

◆お金がないにも程がある!

 彼と付き合ってみてまず驚いたことは、とにかくお金がなかったということです。

 デート代の捻出にも困っており、デートは毎回彼の家。外食は、誰かのおごりであることがわかっている時のみ参加という徹底ぶりでした。瞳さん的には映画やショッピングに一緒に行きたい気持ちがあったのですが、「まぁ仕方ないか」とここでも自分の気持ちに蓋。

 さらには、瞳さんの友人カップルと食事をした際には、いつもごちそうしてもらっているからと、二次会のカラオケ代を瞳さんが支払おうとしたら、「Aさん(瞳さんの友人の彼)が払ってくれるんだから、瞳は気を使わなくていいんだよ」と、店内から連れ出す始末。もちろん、後日友人カップルに謝罪したのは瞳さんです。

◆「自分をコンサルできてないよね」

 そんな彼に対して、少しずつフラストレーションが溜まっていった瞳さんは、自分が支払う気満々で外食デートへ。酔っぱらった勢いで「自分のことをコンサルできていないよね」とズバリ!

 すると彼は、プライドを傷つけられたと憤慨し、食事中にもかかわらず怒って帰宅。その後、彼から「今まで嫌な気持ちにさせていたことは謝るけれど、あんなふうに傷つけられる覚えはない!」とLINEが届いたそうです。

 ただ瞳さんは、酔っぱらっていたこともあり、彼を傷つけた認識はなし。「傷つけたみたいでごめん」と謝っても、そのLINEを最後に彼からの連絡は途絶えてしまったようです。

「よく友人が、職業コンサルタントの男は、自分自身がコンサルできてないって言っていたけれど、本当だった。でも、そのことを本人に言ってはいけませんね。決して、図星をさしてはいけない…」と、この恋愛から学んだという瞳さんでした。

 

引用元

https://news.nifty.com/article/item/neta/12194-881806/

職業、コンサルタントの人に、自分をコンサルできないとか言ったら修羅場になりそうですね。そうなっている光景はみたいかもしれないです。笑