私生活を赤裸々に綴る「三田佳子」のブログが話題 “嫁の家出”まで明かす理由

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「そろそろお仕事の話をしたいですが♪閑話休題」とのタイトルで始まったブログは、書店の話から始まる。蔦屋書店や八重洲ブックセンター、そして東急本店6Fの書店(※いまは7F)もいいですよね!といった書きだし。それが突然変化する。

〈お腹がいっぱいになったところで、少し読書。/実は、息子の妻が出て行って/喧嘩はしないで欲しいんですが/はあ。/心配ですね、、、〉

 と、唐突に息子の嫁の家出話を打ち明けるのである。

〈心配ですね〉とはいうものの、それほど心配しているようには読みとれない。だが、三田には息子は2人いる。長男は俳優の森宮隆(43)で、次男が三田家の問題児・高橋祐也(38)である。いったいどちらの嫁なのか――。

すると三田は、嫁の家出を発表した約7時間後(12日01:08)に「おやすみなさい!」とのタイトルで、再度配信。

〈おやすみさない!/明日も、今日もですね。/また明日。/なんだか。家出の事書かなければ良かったかな、、、/なんとなく。思ったことを書いてしまいました/悩みつつ寝るところです/何も考えてなかった、、、/おやすみなさい/あの子が帰ってきたらいいなあと、思いました。/また明日!〉

 なにやら、嫁の家出を公表してしまったことを悔やんでいるようである。それとも息子に「余計なこと書くんじゃねえ」とでも叱られたか……。いずれにせよ、〈また明日!〉と元気である。

 それから、嫁の家出について触れることはしばらくなかったのだが、7月15日、それを匂わす内容が――。

 三田は、息子の家(孫の家と表記。ちなみに現在、孫は3人いることもブログで分かる)に頻繁に赴き、ペットの猫や犬を写真で紹介しているのだが、最近は世話係も任じているようなのだ。

〈だんだん動物園みたいになってきた孫の家/気持ちは、気持ちはわかりますが、、、/猫犬猫犬、、、/しっかり、可愛がられてるか、見に行かないと!/大丈夫なのかしら本当に/給料の二ヶ月分、、、/生き物はずっと家族だから/動物はみんな大好きですが。一人でそんなに面倒みれるの?/何かの期待が見えます、、、/帰ってきて欲しいんでしょ。/私の忙しい時みたいにならないように!/敦煌という映画で、半年中国に行ったとき。寂しくて文集抱えて寝てたくらいですから。/後で聞いた話ですけど。/ね。〉

〈給料の二ヶ月分〉とはペットの購入代金のことだろうか。〈一人でそんなに面倒みれるの〉ということは、まだ嫁は帰っていないようだ。〈何かの期待が見えます〉とは女優ならではのなにがしかの直感だろうか。そして大作映画「敦煌」……。

 映画関係者はいう。

「懐かしいですね。井上靖さんの原作で、中国からの撮影許可が下りず、構想から完成までに14年、製作費45億円をかけた超大作。主演は西田敏行佐藤浩市渡瀬恒彦田村高廣蜷川幸雄、そして三田佳子という豪華なキャスティングでした。砂漠での戦闘シーンに人民解放軍の兵士1200人と騎馬450頭が貸し出されたともいいます。公開は88年ですから、ロケは87年。となると、長男の隆さんは12歳、次男の祐也さんは8歳くらいでしょうか。お嫁さんが出て行ってしまったのは祐也さんでしょうか。まあ小さなお子さんにとって、両親が離婚したわけでもないのに、お母さんが半年もいないというのは寂しかったでしょうね。子育てできなかったという後悔がいまも三田さんにはあるのでしょう。だからといって、祐也さんが覚醒剤に走ったことの言い訳にはなりませんけど……」

 いったいなぜ、三田はここまで赤裸々にブログを書くのだろうか。所属事務所の担当者に聞いた。

「結構何でも書いてますよね。三田は現在76歳になりますが、これまで自分から発信することはありませんでした。すると、憶測だけで記事を書かれることになってしまったんです。昨年は首を痛めて手術したんですが、それを押してまで仕事をするのはお金がないからとか、もう滅茶苦茶だったので。三田が一番気にするのはウソを書かれることですので、ならば、いっそのこと自分のことは自分で書こうと、ネタにさせないために始めたのがアメブロなんです。おかげさまで、大御所部門では人気1位を取ることもあるんですよ」

 本当に自分で書いているのだろうか。

「いえ、さすがに今からパソコンを覚えるのは大変ですから、聞き書きという形を取っています。ただ三田が語る言葉を忠実に文字にしていますよ。それとブログに掲載される写真は、自分が写っているもの以外は全て、三田が一眼レフで撮影したものです。芸能人の方との写真も多いですが、了解を得てから掲載しています」

 三田佳子とのツーショット、及びブログ掲載を断れる人はなかなかいないだろう。そして気になるのは、嫁の家出だが、どちらの息子の嫁なのか。

「そこまでは把握していません。ちょっとした夫婦ゲンカ程度のことだから、三田も書いたと思うのですが……」

敦煌」ロケは、子育ての反省もあるのだろうか。

「随分日本を離れていましたからね。でも『敦煌』については辛いことも、いい思い出もいっぱいらしく、今も話に出ますよ。本当に何もないところに、セットはもちろん、俳優、スタッフの宿泊所まで現地に作ったとか。そこでシャワーを浴びていたら、シャンプーの泡だらけになったところでシャワーが止まって大変だったのよ、なんて……」

 家族に叱られない程度に、今後も発信し続けていただきたい。

 

引用元

www.dailyshincho.jp

 

色々公開されるのいやだな・・