東京ドーム1万人熱狂 日本代表戦

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手に汗握る試合展開にサポーターらは熱狂した。

 東京ドーム(東京都文京区)で行われたパブリックビューイング(PV)には、日本代表のサムライブルーのユニホームに身を包んだ約1万1千人の観客が集結した。

 日本が先制点を奪うと観客は跳び上がり、ハイタッチを交わし歓喜。後半に相手を突き放す2点目が決まると、総立ちで祝福した。東京都の岸田晋也さん(22)は「大会前は負けが続き、不安もあったが良いスタートになった」。会社員の西圭子さん(32)は「厳しい相手に見事な戦い。鳥肌が立った」と喜んだ。

 サポーターが集まった東京・渋谷では19日夜、警視庁が渋谷駅前のスクランブル交差点付近で数百人の機動隊員らを投入し、トラブルを警戒した。

 渋谷駅周辺ではサッカー観戦できるスポーツバーなどがあるため、これまでもW杯など注目度の高いサッカー日本代表の試合が行われた際にはサポーターが集結。試合後に大勢のサポーターがスクランブル交差点を斜め横断してハイタッチするなどの騒ぎになり、同庁が事故防止の対応に当たってきた。

この日のコロンビア戦では試合終了の時間帯でサポーターの人混みに加え、仕事や食事を終えて帰宅しようと駅に急ぐ人たちと重なることが想定されたことなどから、交差点周辺には試合開始前から多くの警察車両が集結。ソフトな語り口で誘導する「DJポリス」も出動し、交差点を横断する歩行者に対し、「慌てずゆっくりと進んでください」などと呼びかけた。

 試合が後半を迎え、通行量が増え始めた午後10時半ごろからは、交差点の斜め横断を禁止する交通規制が行われた。

 

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相当な混雑だったでしょうね・・・