21日深夜放送の「にけつッ!!」（日本テレビ系）で、ケンドーコバヤシが、若手時代のサバンナ・八木真澄が手当たり次第にナンパしていたことを明かす場面があった。
番組のオープニングではケンコバが、大阪で活動していた若手時代についてトークを展開した。
かつてケンコバはコンビで活動していたが、レギュラー出演する劇場がない時期があったという。そのため、サバンナと二組でライブハウスを借りて自主的にライブを開催していたそうだ。
ケンコバとサバンナの高橋茂雄は、ライブ開催に関することや、ネタ作りを担っていたため、「俺らはネタ考えるから、もうチケット売ってこいや！」とそれぞれの相方に命じていたそうだ。
ここでケンコバは、八木について「今では皆さんそんなイメージないでしょうけど、ナンパ王やったんすよ」と知られざる素顔を客席に明かす。当時の八木は、仕事もなく切羽詰まった状況で、なんとかチケットを売るため、「街じゅうの女をナンパする」という方法を考えついたというのだ。
さらにケンコバは「（八木が）ナンパしまくって、ナンパノートっていうのをあいつ作ってたんです」とぶっちゃける。
ノートには「心斎橋 クミコ 空」「天王寺 マリ 空」などと書いてあり、空は肉体関係を持った子を意味し、逆に肉体関係持ってない子は地面の「地」と書くのだとか。そう説明するとケンコバは「『ふたりで飛んだ』みたいなもんやったんですかね」と言って、ジュニアとふたりで爆笑していたのだった。
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