博多大吉、上戸彩とのコナン“共演”に「ドッキリかと思いました」

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昨年4月に公開された「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)」が、シリーズ最高興収となる68.9億円をマークし、2017年の邦画No.1に。過去5作品連続で興行収入最高記録を更新するという驚異の成績を残した。

【写真を見る】「真実はいつも一つ!」と絶妙なポーズを取る上戸彩ら/(C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

そんな劇場版コナンの最新作となる第22弾「名探偵コナン ゼロの執行人」のキーパーソンとなるキャラクターを演じる、ゲスト声優が発表された。

4月13日(金)より全国東宝系にて公開される本作は、東京サミットの会場を狙った大規模爆破事件を発端に、探偵であるコナンと公安警察が真っ向衝突するストーリー。

20作目「純黒の悪夢(ナイトメア)」に続き、私立探偵・黒ずくめの組織・公安警察の“トリプルフェイス”を使いこなす謎の男・安室透がメインキャラクターとして登場することでも話題を呼んでいる。

このたびゲスト声優が発表され、容疑者となってしまった毛利小五郎を担当する弁護士・橘境子役に上戸彩が、かつて境子が所属していた弁護士事務所で裁判官を目指していた司法修習生・羽場二三一役に博多大吉がそれぞれ挑む。

上戸は以前、レギュラーアニメ放送10周年を応援するスペシャルサポーターとして、本人役でアニメに登場したことがあったが、今回は12年ぶりに「名探偵コナン」に帰還!

演じる境子は、公安事件を担当することが多い眼鏡をかけた女性弁護士で、コナンや毛利家との関わりも多い重要人物だ。

上戸はコナンへの出演に当たり、「コナン君は国民的アイドルと言いますか、とても大人気!!ですし、特に映画となると常に1位を獲得しているイメージしかなくて。今回この『ゼロの執行人』に自分も携わることが出来て本当に光栄です」と感激の様子。

さらに「父親がコナン君にはまっていたので小学生のころは毎週一緒に見ていた記憶があります。新一君と蘭ちゃんの関係性が当時から好きでした。今回私が演じる“橘境子”は弁護士です。境子は一見頼りなさそうに見えるかもしれませんが、真実はいつも一つです! 私にお任せください!」と語るなど、気合十分だ。

そして「名探偵コナン」に初参戦となる大吉が演じる羽場は、境子の事務員で、ある事件をきっかけに命と落としてしまっているという、既に“死んでいる”キャラクターでの登場となる。

今回の抜てきに、大吉は「劇場版1作目からずっと見ていますが、まさか自分が関わるとは思っていなかったですし、共演者が上戸彩さんと聞いてドッキリかと思いました。その後どうやら本当の話だと分かったんですけど、あまり声優の経験がないので世界観を壊してしまわないかと心配になりました。

『本当に僕で大丈夫ですか?』と確認したところ、『大吉さんにピッタリで、とってもはまり役です』とおっしゃっていただいて、台本を読んでみたら…死人役でした」と驚きつつ、意外な設定にあぜん。

その設定を受けて「以前、(別作品で)妖怪役をやらせていただいたことがあったんですけど、やっと人間に出世したと思ったらまさか既に死んでいるとは…。驚きましたが頑張りたいと思います」とコメントした。

また、読売テレビ諏訪道彦プロデューサーは、上戸の起用理由について「上戸さんにお願いする弁護士・橘境子は毛利夫妻に大きく関わる女性です。したたかな強さの中のあやしさを表現できる役者としてプロデューサー全員、上戸さん以外に思いつかない状況でした。

干支が一回りしてゼロになり、今度は劇場版名探偵コナンにこのような形でご出演頂けるという、上戸さんとの強い縁にただただ感謝しています。日本を代表する女優・上戸さんの『ゼロの執行人』参戦には超期待しています!」と期待を込めた。

一方、大吉については「羽場二三一はドラマの中ですでに故人、でもストーリーに大きく絡んでくるちょっと意外なキャラクターです。このような役柄を演じていただくのはやはり変化球で勝負した方がいいんじゃないか、プロデューサー間でかなり話し合いました。そしていつしかこんなふうに思えたのです。

 

『お笑いやバラエティーの中で、ちょっと地味に見えながらも、独特な異彩を放っている大吉さんってこの役にピッタリなんじゃない?』それからこの思いがそれまでの会話のゴールになるのに時間はかかりませんでした」と明かした。(ザテレビジョン

 

引用元

news.livedoor.com

 

4月に公開される新しい映画もとっても楽しみです。