カンニング竹山「地元の福岡で仕事欲しい」でユーチューバーに

 1月29日放送の『たまむすび』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人のカンニング竹山が、YouTubeチャンネルを開設したことについて語っていた。

 自身のチャンネルについて、「観られてないよ、そんなに(笑)。4000いくらだよ」とあまり再生回数が伸びていないと明かし、その開設理由を語っていた。

「いま、故郷の福岡にレギュラー番組がないってことで、(知り合いのディレクター2人と)3人で自腹でロケ行って。デジカメ1台持って、自腹で旅館とって、自腹で食事代出して、自腹で飛行機代も出して。
『こんなこともできるぜ』ってロケやって、福岡のテレビ局さん、オファーくださいっていう」

http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/d/bdac9_1581_8c428c01cdf475ff02bbaa17be10188b.jpg

「このチャンネルは面白い」と竹山は自信満々。公式チャンネルのタイトルは「カンニング竹山~拝啓テレビ局様チャンネル」で、第1回配信のタイトルは、「【緊急】カンニング竹山にレギュラー番組をください PART1」となっている。

 動画は、竹山が福岡の空港に到着するシーンから開始。その後、自ら屋台で撮影の許可を取り、酒を飲みながら、番組開始の経緯を赤裸々に語っていた。

博多華丸・大吉らと違い、地元福岡で番組を持っていないことについて、どう思っているのか?」と聞かれると、「言い訳させてもらうと、おれは関東芸人だからさ」と弁解する。

「でも、番組を持ちたいって気持ちがあるから、来たわけじゃん。それを、酔った勢いで、そんなにズケズケとストレートに言われるとさ、傷つくぜ。日々そういうことを隠しながら生きてるのにさ。

 いや、ぶっちゃけた話、(番組を)持ちたいのさ。でも……言わせる? おれに。もう言うよ! 今後は言わないよ! (仕事の)話来ないのよ!」

 さらに、こう語っていた。

「今回から、自分で投資するわけでしょ。制作費を自分で出すから。福岡でロケをやります、と。それ見て決めてください。この街の編成の方。どうですかね? こんな番組、ってことだわね。それをやってる人、いないでしょ?」

 この第1回の再生数は5933(2月1日現在)で、チャンネル登録は1200となっている。他のユーチューバーと違い、あくまで目標は福岡でテレビ番組を持つこと。この動画で稼ごうとしているわけではないのだが、ラジオでも宣伝しておきながら、この再生回数は少し寂しい気もする。

 果たして、故郷に錦を飾ることはできるのだろうか。

 

引用元

news.livedoor.com

 

竹山さんがユーチューバーは意外でした。