思い込みの「自分らしさ」がブランディングの邪魔をする VOCE躍進のウラで取り組んだ3つの施策

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ガチで選ぶベストコスメへの信頼度がVOCEの価値
三好 VOCEは1998年に創刊した美容専門誌です。VOCEが出る前まで、いわゆる「美容だけの専門誌」というものは世の中にありませんでした。「美容だけで雑誌を作る」という業界のパイオニアとしてスタートし、今年で20周年を迎えております。
位置づけとしては「コスメ好き・美容好きが集っている、美容ヲタクのためのビューティマガジン」となっておりまして、目玉企画の「ベストコスメ」への信頼度はナンバーワンだと自負しています。
上半期・下半期・年間で「1番ベストなコスメはなにか」を各カテゴリーで選ぶのですが、他社さんがどうこうというわけではなく、ガチで選んでいまして(笑)。誰が何点入れたかも明示されていますし、「広告もらったから賞をあげる」なんてことはまったくないです。「VOCEのベストコスメに選んでいただけると、すごくモノが動くんです」というお声もいただけるようになりました。

VOCEのメディアの概要を簡単にご説明いたしますと、月刊誌として発行している本誌がありまして、Webサイトとアプリ、SNS各種、それから外部メディアで提携しているものがあります。ちょっと変わっているのは、テレビ朝日さんで番組を持っているということと、TOKYO FMさんの『LOVE CONNECTION』という番組で週に1度VOCEのコーナーを持っていたりと、多角的に展開しております。
雑誌・Webともに順調な成長を続ける
三好 続いて「数字で見るVOCE」ということで、VOCEの本誌についてお話しさせていただきます。「雑誌は厳しい」と言われてはおりますが、美容業界全般の調子が良いこともございまして好調に推移して実売を伸ばしております。
Webサイト・アプリのPVに関しましても、2015年度から13倍にジャンプアップしております。まだまだ成長過程ではございますが、順調に成長しているというところです。
また広告収入に関しましても、デジタル広告が増えている中、おかげさまでVOCEもかなり増収をしております。動画だったりインフルエンサービジネスだったりと、多角的な広告を頂戴しております。
VOCEは女性の認知度はありまして、聞いたことある・見たことある・美容院で読んだことある、なんてお声をよくいただきます。そこで今回のテーマに沿って、今のような成長を遂げたのはどうしてなのかを、今日はぜひ共有させていただきたいなと思っています。
読者と編集、それぞれが思うVOCE像の乖離
三好 好調なVOCEですが、2015年ごろは低迷期でした。Webサイトをリニューアルしたりしたんですけれども、うまくいってなかったポイントがありました。「VOCEらしさ」、それに「VOCEの読者層」というものの捉え方が、編集部員の中でバラバラだった時期があったんですね。
さらに、先ほどテレビやラジオまで含めた展開をお見せしましたが、VOCEブランドにおいて「どのポジションのメディアがなんのためにあるのか」が曖昧でした。「読者」「ユーザー目線」の微妙なズレが生じていたんじゃないかと今になっては分析できます。
具体的な「ブランド戦略の課題をどのようにクリアしていったか」ということについてですが、私たち編集者は「これってVOCEっぽいよね」と思うことを誌面に落とし込み、いろんな企画を作っていきます。そこで、私たちが思う「VOCEっぽさ」と、隣りの人が思う「VOCEっぽさ」に大きなズレが出てきていたんですね。
競合の美容誌もあるなかで、「VOCEっぽい」っていうものを「モード」「媚びてない」「クール」だという印象をもっていただいている読者も多いし、私たちもそう思って作っていました。でも、じゃあその「モードっぽい」とか「クールっぽい」とかって、アウトプットすると一体どんなものになるのかというブランディングがきちんとできていませんでした。
座談会と書店ウォッチによる実地調査

三好 そこでやったことがフィールドワークと率直な意見交換でした。かなり地道な作業ですが……実はこれ、5年間毎月欠かさずやっています。具体的には、読者の座談会をやっています。
来ていただくのはVOCEの読者さんが多いですが、場合によってはVOCEよりも競合誌をよく読んでいる読者さんだったり、逆にぜんぜん美容誌を読んでいない方だったりもします。毎月毎月お招きして編集者が1対1でその子と話すことで、実際にどんな読者に向けて作っていくかをかなり研究をいたしました。
それから「書店ウォッチ」をやっています。毎月22日が本誌の発売日なんですが、その日に編集部員がそれぞれ各書店に出向いて行って、1~2時間ずっと佇んでます。それだけなんですけど(笑)。男性だとちょっと変な人になっちゃうんでアレですが、我々は8~9割女性なので。
何をやっているかというと、女性誌の売り場に行って、夕方OLさんが買い物してる時間帯に自分も立ち読みをしているフリをして1~2時間ずーっと佇んでいます。読者がどのページから読んでいて、どのページで手を止め、どのページを読み飛ばしていて表紙はどのくらいじっと見ていて……など、デジタルでいうところの「ユーザビリティ調査」みたいなものに近いと思うんですけれども、その実地調査を書店で行っていました。
編集部内に営業部門の席を設けてコラボレーションを図る
三好 他にもすごく重要なことがあります。私はたまたま営業出身なので広告のことには多少明るいんですけれども、編集の人ってずっと編集だけをやってる人がやっぱり多いんですね。そうなってくると「こんなビジネス展開をしたいけどどうしたらいいんだろう」とか、「付録を作りたいけどいくらかかるんだろう」みたいなことってけっこうわからないんです。
そこで、営業部門の販売や広告部、業務部にマーケティングの部門など、そういった営業の部門の人たちの席を編集部内に設けて、毎日一緒に座ってもらうようにしました。そういったことで、コミュニケーションがかなり増えました。
編集者ってタネを見つけてくるのは得意なんですけれども、それをマネタイズしていくのが不得意でした。その部分のサポートを、同じ部屋で、同じ部署のところに座ってもらうことでクリアをしていきました。
内山 営業部門だけじゃなくて、僕たちデジタルをやらせていただいてるところも参加させていただきましたよね。
三好 そうですね、はい。
読者がVOCEを後ろから読み始めていた理由
三好 率直に意見交換や実地調査を繰り返していくことによってなにを変えたかと申しますと、雑誌の開き方を変えました。創刊以来……何年前かな? VOCEって実は3~4年前まで左開きの雑誌だったんですよ。
ほとんどの日本の女性誌って右開きなんですね。なぜなら、右開きって縦組みで文字が取れるので。それに日本人って縦の行のほうが読みやすいじゃないですか。なので右開きが多いんですけど、オシャレっぽさとか「外資っぽい雑誌」を作ることからスタートしたので、左開きになっていたんですね。
実はこれ、書店に行って気付いたんです、「みんな逆から読んでる」って。「あっ、すごい後ろの読み物ページから読んでる!」みたいなことに気付いて、開き方を変えたりもしました。
編集者って、突き詰めていくとやっぱりどんどんオシャレなものとか、自分の好みのものっていうのをすごく作ってしまいがちなんです。これが実際にOLさんがするメイクなのか、OLさんのお財布の事情に合ってるのかといったところなど、誌面の細かい部分もすり合わせ、かなり作り直していきました。
こうして綴じ方や内容を見直していくことによって、本誌の部数も伸びていったのかなと思っています。
チャンネルごとに発信するコンテンツを整理した
三好 本誌はそのようにして立て直しましたけれども、他にもWebがあってアプリがあってSNSがあって……それに「VOCEST」というインフルエンサーも130名程度抱え、Youtubeチャンネルも作っています。いろんなことをやってるんですけれども、紙と紙以外の部分をどうやって連動していくかがすごく曖昧でした。
3年くらい前は「紙からデジタルへ」みたいなことがすごく叫ばれていたなか、女性誌のホームページみたいなものって、紙の宣伝用としてしか機能していませんでした。デジタルメディア化はされていたんですけれども、あくまで紙の延長線上にしかないものだったんですね。それを「紙」と「デジタル」の両輪で、並列でものを作っていくというようなことを始めました。

先ほどのスライドにもありましたけど、本誌ではトレンドを打ち出し、Webでは「悩みに答える」という切り口にすべてコンテンツを作り変えました。これは検索流入が多いことも関係しています。SNSでは最新の情報を出すとか、テレビでこういうふうにするといったことなど、それぞれのメディアの役割と連携の仕方をかなり整理いたしました。
デジタル→紙への逆輸入コンテンツも登場
三好 Twitterやインスタなどにも力を入れていますが、それぞれ住民ががぜんぜん違うんですよね。どういう気分で見ているかは、かなり違います。同じユーザーでも、Webを見てるとき、インスタを見ているとき、それからTwitterを見てるときでマインドが違うので、それぞれに向けたコンテンツの提供をうまく分けていくようにしています。
さらには、デジタルから紙という今までとは方向性の違う逆輸入コンテンツも今すごく増えています。例えばYoutubeVOCEチャンネルですごくヒットしている動画で、「はらちゃん」っていう芸人のメイク動画がありあます。
すごい失礼なんですけど、ご本人のスッピンって素朴なお顔をされていらっしゃるんですけれども、セルフメイクや自撮りがものすごくうまいんですね。
それでめちゃくちゃ変身するっていうのが今流行ってるんです。それを動画で作っていたんですが、動画がヒットしたことで本誌にも彼女の企画が出てきたり、そういったかたちの連携を取れるようになっていっています。
ヲタクユーザーにはより濃いコンテンツを
三好 それから今はやっぱりアプリですね。私たちも注力してやらせていただいています。アプリはWebサイトよりもさらにヲタクなユーザーがいるっていう指向が見えてきているので、アプリのユーザーに向けては、アプリユーザーでしか参加できないようなコスメのお試し会みたいなイベントをやっています。
普通の会議室の机にファンデーションを30ブランド全色並べまくって、それを粛々と試すだけっていうイベントなんですが、ヲタクにすごく刺さっていてですね。ものすごい静かで、誰もコミュニケーションとらないヲタクなイベントなんですけれども(笑)。
コスメが好き・美容が好きな人も、気分と濃度のレイヤーみたいなものでうまく棲み分けるようにしています。
ちなみにちょっと宣伝なんですけど、机に置かせていただいたクリアファイルにあるピンクのシールには、VOCEのアプリがダウンロードできるQRコードが付いているので……(笑)。ぜひみなさんにも、今日はダウンロードして帰ってもらえるとうれしいなと。男性の方は奥様とか彼女とかに渡してください(笑)。よろしくお願いします。
内山 ぜひお願いします。

常に世間をウォッチし、現実とのズレを修正する
三好 「読者」「ユーザー目線」から微妙なズレが生じていたというところでは、先ほども申し上げましたように感覚の違いがあります。他にも、事務職のOLがして怒られないメーキャップは実際どこまでなのか、時間がない朝にできるのか、みたいな部分がなかなか……。
メイク好きって「これでもか!」ってやりたくなっちゃうので、その部分をきちんと整理するようにいたしました。編集者と呼ばれる方はわりと無意識にやってることだと思うんですけれども、そのために私たちがしているのは、常に世の中の女性をウォッチするということです。
今もこうやって会場を見渡していると女性がけっこういらっしゃるので、ついついちょろちょろ見ちゃいます。どんなアイライナーの引き方をしてるか、どんなバッグを持ってるか、髪の毛をどうやって結んでいるのかとか。じゃあヘアアレンジはやっぱりここまでしかできないんだなとか、そんなことを日々見ています。
「読者と同じ美容好きとして楽しむ」というブランディング
三好 編集部員が自ら体を張るというところでは、今うちでは「部員が自らなにかを試してる」というコンテンツがすごく流行っています。もともと編集部員って黒子なので顔を出すってことはほとんどしてこなかったんですけれども、今は積極的に自分の好きな美容を伝えるっていうことをやっています。
やっぱり今は、メディアを作っている編集者自らがどれだけ楽しんでいるかがキーになってきていると思っています。
例えば私にはすごく好きなブランドのアイシャドーがあるんですけど、それを15色くらい全部家に持ち帰って、土曜日に全部自分の目に塗って比べるっていうのをやりました。ちょっと硬めに塗ったんで、ものすごい目が腫れたんですけど(笑)。そのコンテンツはすごくヒットしましたね。
あとは「崖っぷちVOCEシリーズ」というのをたまにやっています。べつに悪口とかじゃないんですけど(笑)、40代のうちのライターとかエディターが「40代、崖っぷち、どうするか」っていう企画を体を張ってやっているんですね。やせたりスキンケアしたりメイクしたりするんですが、これもすごくヒットしました。
つまり、私たちがトレンドを提案するというよりは、同じ美容好きさんの先頭に立って物事を楽しむようにしたというところが、VOCEブランドをうまく確立しヒットさせていけたというところなのかなと思っています。
内山 編集部の方が自分で顔出しするってすごいですよね。
三好 ですよね、はい。
内山 三好さんもけっこう出られていますよね。
三好 はい、出てます(笑)。なんなら半裸みたいな状態でちょっとしたエステを受けたりもしています(笑)。やっぱり自分が楽しいって思えることは伝わるんだなと思いますね。
美容から、より大きなビューティ事業にチャレンジ

三好 VOCEは認知度はあったけれどブランディングはなかなかうまくいってなかったので、いろんなことを整理いたしました。20周年を迎えた今年は、1歩先にあるビューティ事業に着手していきたいなと思っています。
メディアの役割を整理し、中に入れていくコンテンツの内容も見えてきたというところで、今年秋にローンチしたいと思っているコミュニティビジネスが1つあります。さらに、VOCEというメディアに集う美容好きさんが濃度濃く交流できるコミュニティのようなものを作ってまいります。
施策はいくつも進めていて、例えば「美容好きさんとコスメを語りたい!」というところでは、毎月インスタライブをやっています。これも、部員が出てメイクさんと一緒に新しいメーキャップを試したりテクニックを教えてもらう、みたいなものです。すごく人気で、インスタライブ終わったあとにだいたい100~200件くらい、投稿にコメントをくださったりしています。
「美容好きさんとコスメを試したい!」は、先ほど申し上げたようなリアルなイベントですね。リアルな場でのイベントもやっています。
それから「美容好きさんをもっと増やそう!」という取り組みも20周年の事業としてやっています。「VOCEST」というインフルエンサーのオーディションも春・秋でやっておりますし、今年は関西コレクションさんと組んで、8月に大きな専属モデルのオーディションも控えております。
コミュニティと先ほど申し上げましたものは、(スライドを指して)この4番に該当する「美容愛をより深めたい!」というところですね。「コスメLOVERSクラブ」という企画を今年ローンチしていくことも進めています。
「コスメLOVERSクラブ」もですが、システム的なことはいつも全部内山さんにサポートいただいてるんですけど、具体的なところは内山さんのパートに譲ります。
VOCEを変えた3つの施策
三好 今までのところのまとめですけれども、認知度はあってもブランディングがうまくできてなかった私たちがやったことは、この3つなんじゃないかなと思っています。
まず、「思い込んでいる“らしさ”というものを捨てる」。捨てるっていうのはすごく勇気がいるし本当に大変な作業でしたが、まずは捨てました。
次に「メディアを整理し、各住民に寄り添う」ということをしました。例えば、SNSは今部員全員でアカウントを共有して運営してるんですけれども、インスタでは必ず投稿した人が全コメントを返すっていう制度にしていています。
実はWebメディアのほうで、社員の担当が私1人しかいない時期が1年くらいありました(笑)。都合丸2年間、24時間365日ずーっとインスタのコメント返し続けていたんですね。
地道な作業ですけど、そうしているうちに「このメディアはこういうユーザーが使ってくれているんだな」とか「なにが喜ぶんだな」っていうのがけっこうわかるようになってきました。その気持ちがわかることによって作れるコンテンツがなにかも見えてきたかなと思っています。
そして3番目、「運営者が自ら楽しんで、熟成させていく」ということですね。この「熟成させていく」っていう部分が、新しく立ち上げるコミュニティになってきています。
ということで、ちょっと簡単ではあるんですけれども、VOCEがやっているブランディングについてお話させていただきました。
  

 

引用元

logmi.jp

非常に興味深いですね

Twitterで夫見つけた女性「ネットだからこそ最高の相手に会えた」

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誰もがSNSを使う時代に突入した。そんな時代に、ツイッターの“出会う力”で人生の伴侶を見つけたのが、未衣子(@315meow)さん(27才)だ。

 5年ほど前、顔も名前も知らないある男性のツイートをリツイートで見つけた未衣子さんは「言葉の使い方が素敵」と思って「いいね!」をつけた。

「すると彼からフォローされてツイッター上での交流が始まりました。顔見知りでないからこそ考えていることや悩みを素直に言い合えて、お互いの内面を理解できた。フェイスブックやインスタは盛ったり見栄を張ったりしますが、ツイッターにはそれがない。私は“本音ツール”だと思っています」(未衣子さん)

 知り合ってから半年、未衣子さんがツイッターで「タルトが食べたい」とつぶやくと彼(29才)が「行こう!」とリプライし、ふたりは初めて顔を合わせることに。

「もともとミクシィで友達をつくっていたので、ネットを介して人に会うことに抵抗はありませんでした。もちろん、ネット上の友達と会う時は昼間に、密室ではない場所で、など自分のルールを作っています。それに、彼の交友関係や、友達との会話内容は半年かけてツイッター上でチェックしていて、しっかりした人だとわかっていたんです。

 だからリアルの初デートもすぐ意気投合して盛り上がり“これは運命かも”と感じました。彼も同じで、その日のうちに『結婚しよう』『同じお墓に入ろう』という話が出ました」(未衣子さん)

 その後の交際と同棲を経て、あれよあれよという間にゴールイン。未衣子さんは、「ネットだからこそ最愛の人と出会えた」と笑顔を見せる。

ツイッターは相手の容姿や社会的地位などの情報がカットされることが多いうえ、日常で起きたことについて自由につぶやけるので、相手の本音や人となりがよくわかる。私はリアルで出会っていたらスムーズに打ち解けられなかっただろうから、彼とネットで出会えて本当によかった。彼との出会いについて親に本当のことを言えないのが唯一の難点ですが…(苦笑)」(未衣子さん)

 

引用元

blogos.com

最近はこれが普通なんですかね

Twitter のボット「浄化」、歓迎するエージェンシー幹部たち

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7月中旬、何百万人というフォロワーがTwitterアカウントから消えた。Twitterユーザーの大半にとってはささいな出来事だったが、なかにはパーセンテージが2桁減少するブランドやセレブもいた。たとえば、Twitterでもっとも多くのフォロワーを抱えるケイティ・ペリーのアカウントは、200万人ものフォロワーを失った。Twitterのジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)のアカウントは20万人、クラッカーブランドのウィートシンズ(Wheat Thins)は12003人のフォロワーをそれぞれ失った。

しかし、これは悪いことではないと、マーケターたちは言っている。

「160万人いたフォロワーのうち、約3万人を失った。我々は、ほかのどのメトリクスよりも、ソーシャルオーディエンスの関心度を宣伝材料にしている。これが我々の宣伝文句の信頼性を高めてくれている。いまのところ@NYSEは、フォロワー数は減少したが、全体的に変わらないエンゲージメントを維持している」と、ニューヨーク証券取引所NYSE)のデジタル/ソーシャルメディア部門でマネージャーを務めるマシュー・コバック氏はいう。

今回の変更によって、一部のアカウントに「スパムの疑いあり」や「非アクティブ」のフラグがつけられたため、誰が実際のTwitterを利用しているのかをもとに、個人や企業が持つコミュニティの規模に対する透明性が高められる。これは、これまでずっと先送りにされてきた、Twitterを効果的なマーケティングにより適したプラットフォームにするためだけでなく、質の高いキャンペーンの基準を書き変えるためのさらなる一歩でもある。

今回のアップデートは、Twitterが新たに掲げる、同プラットフォームで行われる会話をより健全なものにするというコミットメントの一環だ。またそれは、2016年米国大統領選挙へのロシアの干渉の結果生じた、規制当局からのプレッシャーの高まりや、一般消費財メーカー大手のユニリーバ(Unilever)で最高マーケティング責任者(CMO)を務めるキース・ウィード氏をはじめとして、今年のカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルに出席したマーケターたちが、フェイクフォロワーやボットなど、インフルエンサーマーケティングで横行している詐欺行為を声高に非難したことを受けてのものでもある。

 

引用元

digiday.jp

 

難しそうな話ですね

3万円で確実に「インスタ映え」を撮れる!? SNS用にプライベートジェットをレンタルできる会社

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近年、画像に特化したアプリInstagramに写真を投稿した際、見映えがよいと “インスタ映え” するという言葉が使われるようになった。インスタ映えばかりを気にするあまり、派手な演出をしたり、危険な場所でポーズを取る人も出てきている。

そんななか、なんとインスタ映えを狙って、プライベートジェットをレンタルできる会社がロシアにあったのでお伝えしたい。どうせお高いんでしょ……と思いきや、撮影だけなのでお手頃価格のようだぞ。

SNS用にプライベートジェットをレンタルできる
英ニュースサイト『UNILAD』によると、SNS用にプライベートジェットをレンタルしているのは、ロシアの「Private Jet Studio:プライベートジェット・スタジオ」という会社だ。

レンタルといっても撮影だけで実際に乗って飛ぶわけではないので、割と手が出しやすい価格となっている。プロのカメラマン付き&2時間のレンタルが185ポンド(約2万7000円)で、写真の腕前に自信がある人なら、カメラマンなしで145ポンド(約2万1300円)というプランもある。

また「インスタ映えこそが命!」という人のために、もっとセレブっぽく仕上げるためにプロのヘア&メイクアップフォトアーティストを雇う準備もできているらしい。とはいえ、たかが投稿写真のために3万円近くは高い……と思う人が少なくないだろう。

プライベートジェット・スタジオのInstagramには、「こんな感じになりますよ~」と撮影例がいくつか投稿されているのだが、なにしろモデルが良いのでファッションブランドの広告のような仕上がりだ。イタリアのミラノ大聖堂前で撮影したかのような画像など、まるで有名ファッション誌の特集ページのようですらある。

確かに、セレブのようなゴージャス写真をInstagramに投稿したら、かなり注目を浴びることは間違いない。だが、あまりにも見栄を張りすぎると後悔することになるかもしれない。というのも……

インスタ映えを気にしすぎて借金しないように!
以前に紹介した「インスタ映えを気にしすぎて100万円もの借金を作ってしまった女性」ようになってしまっては本末転倒だからだ。SNSでクールなライフスタイルを見せていても、その裏では借金であっぷあっぷしていた……なんてことになったら、カッコいいどころの話ではない。

実際にプライベートジェット・スタジオでジェット機をレンタルする人がどれほどいるのか気になるところだが、撮る人は撮るのだろう。インスタ映えを気にするのは自由であるものの、一歩踏み外したらその先はネットの闇。ほどほどくらいがちょうどいいかもしれない。

 

引用元

rocketnews24.com

 

これどうなんですかね・・・

榎本加奈子さんの現在がやばい

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セミリタイア後はテレビに出ることもほとんどなく、完全に「あの人は今」状態になっている榎本加奈子さん。だが実はインスタグラムのアカウントを開設しており、現在の姿もそちらで確認することが出来る。

・10年以上ぶりに見てみたら……
テレビに出なくなって10年以上……。現在は37歳になっているというが、さすがに老けたのでは……? 芸能人は多くの人に見られてナンボ、かつては圧倒的な美貌を誇った榎本さんでもさすがに劣化しているハズ。……と思いきや。

全ッ然変わってNEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!! メチャメチャ可愛いィィィィイイイイ!!!!!!! え、ウソでしょ? そこだけ時が止まってんの? 榎本加奈子のポテンシャルちょっとヤバすぎるでしょ! 今すぐ芸能界復帰できるでしょコレ!!

 インスタグラムには佐々木主浩さんとの仲睦まじい2ショット画像なども投稿されているから、気になる人はぜひチェックしてみよう。それにしても10年以上の時をこうもアッサリと凌駕してしまうとは……。近い将来、本当に芸能界復帰もあり得るのかもしれない。

 

引用元

rocketnews24.com

全然かわらないですね、お綺麗

剛力彩芽のインスタ全削除に、小倉智昭「批判も覚悟の上だったんじゃないの」

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俳優の剛力彩芽さんが公式Instagramの投稿をすべて削除すると宣言したことに対して、7月23日に放送された「とくダネ!」で司会の小倉智昭さんが「批判も覚悟の上だったんじゃないの」と削除の必要はないとする持論を述べた。

剛力さんは7月22日、公式Instagramを更新、過去の投稿を「すべて削除」すると発表した。交際相手とサッカー・ワールドカップの決勝戦を観戦したことが推測できる投稿をし、「大御所」芸能人らが苦言を呈していた。

剛力さんは削除の一つの理由として、こうした「大先輩の皆さま」の「厳しいご意見やアドバイスを真摯に受け止め」たことを挙げていた。

実は、小倉さんは苦言を呈していたうちの一人。

小倉さんが司会を務める7月17日の朝の情報番組、「とくダネ!」(フジテレビ系)では、1人220万円の観戦チケットを購入したのではないかなどと報じられた。司会者の小倉さんも「なんでこれを大っぴらにしたいんだろう。うれしいのかな」などと指摘していた。

一方で、削除を報じた23日の放送では、Instagram上で批判が集まったとし、小倉さんは「なんで批判が集まったのかなあとまず思いますね」と話した。

続けて、「プライベートジェットでワールドカップを見に行ってもVIP席で見ても、それは彼女の人生だし。彼女が出したわけだから、ある意味では批判も覚悟の上だったんじゃないのかなと僕は思う。削除しなくてもいいと思うんだけど」としていた。また、出演したコメンテーターらも同様の意見だった。

剛力さんは、ファッション通販サイトZOZOTOWNの運営会社、スタートトゥデイの前澤友作社長と交際していることをInstagram上で4月に発表していた。

7月16日には、W杯決勝の会場で、日本代表のユニフォーム姿でタオルを広げた楽しそうな写真を投稿した。撮影場所が前澤氏と同じだったことから、プライベートジェットを利用して渡航し、VIP席で一緒に観戦したのでは?との見方が広がっていた。

 

引用元

www.huffingtonpost.jp

自由にさせてあげよ~

離婚発表の桃、ブログで夫婦生活を赤裸々告白に賛否続出…

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タレントの桃が7月10日にブログを更新し、「私たち夫婦は離れて生きる選択をしました」と約8年間連れ添った夫との離婚を発表した。ブログには夫婦生活の内容が赤裸々につづられ、インターネット上では大きな反響が起きている。

「私たち夫婦はものすごく仲の良い夫婦でした。仲が良すぎて…男とか女とかそういうものを通り越して、仲の良い兄妹のようになってしまいました」

「子供がいたらそれでも良かったんです。子供を早く作っていたら良かったのです。タイミングがとっても悪かったのです」

「気付いた時には、お互いその行為が考えられなくなってしまったのです。結婚初期の頃は雑誌の『妊活』の連載で、カラダ作りはしていたものの、肝心の行為には至りませんでした」

 桃は、離婚についてこう告白している。物足りない気持ちを晴らすために外に遊びに行くことも増えていったというが、何も言わなかった元夫に対して「寛大な優しい彼でした」と感謝の念をつづっている。しかし、まわりが結婚して子どもができていくのを目の当たりにするたびに「すごく嬉しい反面、ずっとどこかで焦りを感じていました」という。

 桃は離婚について「今は医療も発達してるし、そんなことで別れなくても、って思うかもしれないけど…」としながらも、「話し合いをした結果、この決断になりました」と悩んだ末の結論であることを伝えている。

 夫婦最後の夜には2人で料理をしたほか、思い出のアルバムや手紙を読み返して号泣したといい、「最後まで、本当に私にはもったいないくらい良い人でした。9年間一緒に過ごした彼のことは、いつまで経っても大切な人に変わりはありません」とあらためて元夫に対する感謝を表している。

 2007年に出演したバラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)で一躍人気者となり、現在はブロガーとして活動中の桃。意中の相手に告白して成功すれば日本に帰国できるというコンセプトの同番組で、桃はさまざまな男性から告白を受けた。アパレル店員の梅男が見事に桃のハートを射止めて一緒に帰国したが、交際は10カ月ほどで終わりを迎えたという。

 09年からはブログを開始し、コンプレックスを生かしたメイク術や顔の半分だけにメイクをする「半顔メイク」で注目を集めた。「Ameba芸能人・有名人」ブログの総合ランキングで常に上位をキープし、“カリスマブロガー”として人気を博している。

 そんな桃の離婚発表に対して、ネット上では「読んでいて胸が痛くなった。あんなにキラキラしている人でも悩んでいたんだな」「幸せそうに見える人でも、心の中には悩みを抱えているんだね」「円満離婚なんだろうけど、桃の文章を読んでいたら涙が出てきた」「離婚の理由が生々しすぎて、他人事と思えないくらい共感してしまう」といった声が続出している。

 一方で、生々しい告白が物議を醸している。デリケートな部分をあえて明かしたことに対して「読めばセックスレスが原因だとわかる。わざわざ公言しなくてもいいのに…元夫もかわいそう」「そこは『性格の不一致』でいいのでは」「さびしさを紛らわすために夜遊びが増えたようにしか読めない」「自分の気持ちに区切りをつけるのは大事だけど、無理矢理いい思い出にしたいのかな」「『肝心の行為』って……」といった辛辣な意見もみられる。

 

引用元

biz-journal.jp

 

この人芸能人??

篠原信一がブログ開設!海猿風ショット「かっこいい!」

http://ameba-c.com/entameplex/img/news/153213601456462000.jpg

 

シドニー五輪銀メダリストの元柔道家でタレントの篠原信一20日、自身のブログを開設した。
篠原はブログで「みなさん、こんにちは。はじめまして、篠原信一です。本日からブログをはじめさせていただくことになりました」と自己紹介。

ブログタイトルの『夢言実行』について「夢や目標を言葉、口にしてそして行動に移す、すなわち実行に移すという志を忘れない、持ちつづけるという意味が込められています」と説明し「夢はドンドン言葉に出して発言する事によって実現すると思いますので!」と熱く語った。

最後に「このブログをきっかけに自分のことを知ってもらったり、趣味や仕事のことだったりと更新していければと思います。ブログは初心者ですがみなさんよろしくお願いします。」とつづり、真っ青な海をバックに撮影した自身の写真でブログを締めくくった。

この投稿に「篠原さん、ブログのタイトルすごく良い言葉ですね!勇気をいただけます。」「海猿みたいにかっこいいです!!!何かあったら助けてもらえそう」「この暑さを篠原さんのパワーで蹴り飛ばしてください!!」などのコメントが寄せられた。

 

引用元

www.entameplex.com

 

おもしろそうですね!